日本はもともと地震や台風など自然災害の多い国ですが、近年では地球温暖化の影響もあって、豪雨による災害も多発するようになりました。
今回は、久留米市で災害が起きたときに役立つ情報をご紹介します。
久留米市で災害が起きたときの避難場所についての情報
久留米市には筑後川を筆頭に、隈上川や小石原川など多くの河川が流れています。
そのため近年多発している集中豪雨による河川の氾濫などのニュースを見ると、不安に感じる方も多いでしょう。
久留米市で暮らすなら、水害を始めとした各種災害に備えて自宅となる場所の近くにある避難場所や避難経路を確認しておくと、災害にあったときに慌てません。
久留米市では公式ホームページで、各河川の氾濫に備えた浸水ハザードマップや、市内142箇所ある避難場所の情報を提供しています。
自宅の近くにある避難所をあらかじめ確認し、家族でその避難場所まで経路を確認しながら歩いてみておくと、いざというときに慌てず行動できるのでおすすめです。
久留米市で災害が起きたときのために準備しておくものの情報
災害が起こったとき、避難に必要なものもあらかじめ準備して置くと安心です。
まずは動きやすい履きなれた靴を、寝室に準備していつでも履いて逃げられるようにおくようにしましょう。
災害があったときには、ガレキなど危険なものの上などを歩かなければならない可能性があるため、靴は避難の必需品です。
しかし玄関に置いておくと、地震などで家が崩れてしまった場合に取りに行けない恐れがあるため、必ず寝室に置いておくようにしてください。
LEDライトなどが入った防災グッズもセットで購入し、寝室に置いておくと安心です。
また災害時にはSNSなどで様々な情報が錯綜しますが、惑わされることなく正確な情報だけを選り分けるようにしてください。
家族がバラバラの場所にいるときに災害が起こった場合に、家族とどう連絡を取るのかについても日頃から相談しておくことも大切です。
携帯電話の電波が途切れると互いに連絡を取り合う手段がなくなってしまうため、万一のときに落ち合う集合場所をあらかじめ決めておくとよいでしょう。
まとめ
災害は自然災害ばかりとは限りませんし、誰の身にいつ降りかかるのかもわかりません。
いざというときの不安を少しでも減らしておくためには、日頃の備えが大切です。
久留米市に住むときには、災害時の避難場所の確認を忘れないようにしてくださいね。
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