ペットがいる方必見!ペット可の賃貸物件の上手な探し方をご紹介!
ペットを飼っている方で引っ越しを考えると、ペット可の賃貸物件を探さなければなりません。
しかしペットに重点を置くと希望のお部屋がなかなか見つからず、賃貸物件の探し方がわからないと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、ペットと一緒に引っ越しを検討されている方に向けて、ペット可の賃貸物件の探し方についてご説明いたします!
ペット可の賃貸物件の探し方にポイントはある?
築浅で駅から近く、設備が整っている賃貸物件は人気が高いので、さらにペット可の条件を入れると、なかなか条件に合う物件は見つかりません。
すべての条件を諦める必要はありませんが、探し方を変えると希望に近い賃貸物件を見つけられるので、そのポイントをご紹介いたします!
<ポイント1:築年数の古い物件を検討する>
築年数が古いとペットがいることによって生じる臭いや傷に寛容であることが多いので、入居前に不動産会社に相談してみましょう。
<ポイント2:駅から離れた物件を検討する>
駅近は繁華街が多く、音に敏感なペットが暮らすには向きません。
ペットが安心して暮らすためにも、閑静な住宅街など駅から少し離れた場所がおすすめです。
<ポイント3:不動産会社の繁忙期を避ける>
不動産会社の繁忙期は、8~9月と1~3月です。
この時期の賃貸物件は人気があるとすぐに契約されるので、トラブルを回避するためにも閑散期を狙い、ゆっくり不動産会社とペットについて相談するのがおすすめです。
<ポイント4:ペットが好きな大家さんを探す>
大家さん自身もペットを飼っていると、飼い主の気持ちがわかるので、物件がペット可になりやすい傾向にあります。
お部屋のことだけではなく、動物病院や健康についてなどペット関連の情報も相談できるのでおすすめです。
ペット可の賃貸物件の探し方にも注意点はある?
ペット可の賃貸物件でも契約条件はさまざまなので、以下の注意点に気をつけましょう。
<注意点1:重要事項説明書をしっかり確認する>
契約時に渡される重要事項説明書にペットの種類や頭数などの決まりが記載されているか確認し、なければ別紙で作成してもらいましょう。
また入居中に生じた傷について、退去時の修繕が借主と貸主どちらの負担になるかも確認しておくと安心です。
犬や猫の場合、抜け毛で排水溝が詰まることもあるので、この場合の修繕費の負担についても相談しましょう。
口約束は後々水掛け論に発展する可能性があるので、しっかり書面に残すことが大切です。
<注意点2:近隣トラブルを避ける>
ペット可の物件であっても、周りの住人も動物好きだとは限りません。
なかには動物が苦手な住人もいるので、鳴き声や足音には十分気をつけましょう。
遮音性の高いマットは、犬や猫にとってフローリングよりも滑りにくくなるのでおすすめです。
まとめ
今回はペット可の賃貸物件の探し方についてご説明いたしました。
ペットと一緒に安心して暮らすためにも、契約前に条件を把握しておくことが大切です。