家の間取りにはリビングルームやバスルームなどのほかに、DENがあります。
とくに賃貸物件に住まれる方とって、部屋の数や広さは、部屋を選ぶ際の大きな要素です。
一軒家と違い、限りある面積のなかでどう過ごすか、何を収納するかなど工夫して使うことが重要です。
DENとはいったいどういうものなのか、メリットとしてどんなことが挙げられるかをご紹介します。
賃貸物件の間取りにおけるDENとは
書斎や趣味用として使われる小さな部屋のことをDENといいます。
具体的な面積の定義はありませんが、普通の部屋より小さい空間のことを指します。
近頃、賃貸物件などでもDENがついている部屋が増えてきました。
リビングルームや寝室などと違い、狭い空間のDENは使い道が一般的に限定されておらず、住む人の個性が表れる場所です。
パソコンや読書、書き物や楽器の練習など、DENの用途はさまざまあります。
ご家族で住まれており部屋数が少ない場合、一人で部屋を持ちたいときにDENを活用される方も多いです。
また、子どもの遊び場や家の納戸としても使え、住む人によってまったく違う活用方法が生まれます。
DENのある物件は、その分遊びがあるといえるでしょう。
賃貸物件の間取りにおけるDENのメリット
賃貸物件にDENがあるときのメリットとして、狭い物件でも部屋の用途が増えることが挙げられます。
たとえばワンルームの部屋では寝室とリビングが分けられませんが、DENをベッドスペースすることもできるのです。
また、本棚を置いて書斎にしたり、集中して作業したいときにもDENはぴったりの空間になります。
狭い空間はものを置くスペースが限られますが、必要なものを精査して、満足度の高い空間にすることも可能になります。
このように、面積の狭い賃貸物件でも、DENがあるだけで使い勝手の良い空間にできるのです。
DENのあるお部屋に住まれている方は、過ごしやすい空間になるよう活用してみることをおすすめします。
賃貸物件をお探しの方も、DENがある部屋を選ぶと家で過ごす時間をより有意義なものにできるでしょう。
DEN付きのおすすめ物件|グリーンハイツ
まとめ
DENは小さな部屋ですが、その用途はさまざまあり、工夫して活用してみてください。
賃貸物件でも隠れ家的な空間があると、生活を送るうえで豊かな気持ちになれます。
DENがある物件とそうでない物件は住む人にとってまったく違う動線を与え、空間を活用する楽しみも生まれます。
部屋を選ぶ際にはDENがある部屋を選ぶことも基準にされてみてはいかがでしょうか。
私たち株式会社ウィズザライフでは、久留米市を中心に賃貸物件を取り扱っております。
ご希望の条件にあった物件を紹介させていただきますので、お気軽に当社までご相談ください!
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓